消防設備保守点検・
防火対象物点検

消防用設備が正しく機能していないと、万が一火災が発生した場合、発見が遅れて人命に係わる甚大な被害を引き起こしてしまいます。
当社の消防用設備の点検概要と特徴、消防用設備点検項目をご紹介します。

消防設備保守点検

セフテックの消防設備保守点検 特徴

豊富な経験と有資格者のスタッフ体制

消防設備保守点検での2022年実績になります。

1月 59件
2月 78件
3月 102件
4月 137件
5月 79件
6月 71件
7月 79件
8月 77件
9月 113件
10月 121件
11月 80件
12月 64件
合計 1060件

おかげさまをもちまして、ご依頼件数も増えてきております。
弊社では経験豊富な消防設備士や消防設備点検資格者など有資格者が検査を行いますので、安心してお任せ下さい。

四半世紀にわたるメンテナンスのノウハウ

設計・ 施工から保守点検まで全て対応が可能です。
消防用設備の専門会社として、消防用設備に対してトータルにサポートできるよう、必要な資格を当社社員が取得しています。
大阪では、階段が1つの雑居ビルや3階以上のデイサービスなどの特定利用用途が入った建物が多く見られます。
消防用設備の点検・報告書作成から消防署への報告書提出・説明まで、建物オーナー様や管理会社様のお手間を煩わせることなくスピーディーに対応いたします。

消防設備保守点検

消防設備保守点検の流れ

保守点検契約

お見積書をお客様に提出し、内容をご説明します。
お客様との合意後、消防用設備点検契約書を締結します。
お客様の要求事項を全て確認した上で、点検実施希望日などを決定します。

点検アポイントメントの実施

お客様との点検日程の確認は、点検実施約1ヶ月前に連絡します。
その際にお客様のご要望の確認を行います。

「点検のお知らせ」の配布

現場に「点検のお知らせ」が必要な場合は、点検実施日の10日前までに現場に配布や掲示を行います。

点検の実施

消防法第17条3の3に基づき、消防設備定期点検を有資格者により実施します。

報告書の作成

現場で記録した点検記録用紙に基づき、当社ISO9001を基準とした点検結果報告書を作成します。

消防署への報告書の提出

防火管理者様より点検結果報告書の届出者欄に記名・捺印を貰い、所轄の消防署へ提出します。

点検結果での改善ご提案

点検で不備が発見された場合、その改善案と改修工事の御見積をご提出します。

改修工事の実施

資格を有した技術力ある当社スタッフが改修工事を行います。

消防検査の実施立会い・完了

消防検査が必要な場合は検査に立会い、改修工事が完了となります。

防火対象物点検

点検事項

次のような項目を点検します。

  • 防火管理者を選任しているか。
  • カーテン等の防火対象物品に防炎性能を有する旨の表示が付けられているか。
  • 消防用設備が設置されているか。
  • 防火戸の閉鎖に障害となる物が置かれているか。
  • 避難階段に避難の障害となる物が置かれていないか。
防火対象物点検

点検が義務となる防火対象物

収容が30人以上の建物で次の要件に該当するもの
  • 特定用途部分が地階又は3階以上に存するもの(避難階は除く)
  • 階段が1つのもの 小規模雑居ビル等
特定防火対象物で収容人数が300人以上のもの
  • 百貨店、遊技場、映画館、病院、老人福祉施設等

防火対象物点検の流れ

点検の依頼

防火対象物点検が必要な場合はセフテックにご依頼ください。

点検の実施・報告書作成

セフテックの防火対象物点検資格者が、防火管理上必要な業務等が基準に達しているかどうかを点検し、その結果を報告書にまとめます。

所轄消防署へ報告書の提出

お客様に代わり、報告書を消防長又は消防署長に提出します。

点検済証の表示

消防法令に適合している場合は、点検済証を1年間表示できます。

点検で不備が見つかった場合

点検で異常があった場合は、ご報告し、御見積の工事を実施します。