消防設備工事

主な消防設備としては、消火設備・警報設備・避難設備・消防活動上必要な施設があげられます。
消防用設備は、消防法第一条で「国民の生命、財産を火災から 保護する。」と目的が示されているとおり、その社会的役割は非常に重要なものです。もし不備が見つかった場合は、万が一に備えて出来るだけ早く修理・改修されることが望まれます。
弊社では見積から施工、消防申請まで一括して行い、安心、安全を提供していきます。

主な消防設備

消火設備(消火器具・屋内消火栓設備・スプリンクラー設備、不活性ガス消火設備など)

スプリンクラー、消火栓、泡消火設備、ガス系消火設備、消火器など火災を消火するための設備です。
6ヶ月に1回以上の点検を行うことが義務とされており、それは資格を持った消防設備士でなければなりません。また消火器によって寿命が10年となりますので、管理には気を配りましょう。

警報設備(自動火災報知設備・非常警報設備・ガス漏れ火災警報設備など)

火災が発生したとき、感知器が煙や熱を早期に自動的に感知し、警報ベルなどで、建物内の人達に火災を知らせる設備です。受信機・発信機・中継器・表示灯・地区音響装置・感知器から構成されています。

避難設備(避難はしご・救助袋・緩降機・すべり台・誘導灯など)

火災が発生したとき、感知器が煙や熱を早期に自動的に感知し、警報ベルなどで、建物内の人達に火災を知らせる設備です。受信機・発信機・中継器・表示灯・地区音響装置・感知器から構成されています。

消防設備工事

消防設備工事の流れ

現地調査の実施

既存図面・設備の資料をいただき、現地にて調査させていただきます。

見積書のご提出

お客様のニーズに合った最適な施工内容・金額をご提出します。

契約の取り交しと工事に関する打合せの実施

安全に施工できるようしっかりと打合せをします。

所轄消防署への確認等

見積と施工内容・施工方法に問題がないか、市区町村の条例に合っているか、所轄消防署と打合せします。

着工

事故のないよう安全に施工します。

工事完了及び社内検査の実施

確実に施工ができているか、社内でも検査確認をします。

所轄消防署への届け出

工事完了後、所轄消防署へ設置届け出を提出します。

消防検査の実施とお引渡し

所轄消防署の立会のもと検査を実施し、引き渡しとなります。