皆さま、こんにちわ。
8月の更新がないままに、月末を迎えようとしている今日この頃…
表題にもあるように「屋上にて、何を思うのか…」
それは…
…
この時期は「暑い!!」か
向こうの方で雷が鳴っていたり雨雲があると
「こっちに来るんじゃない!!」と思います(笑)
それで、屋上で何をしているのかというと、
決してサボっている訳ではございません(笑)
連結送水管に付随する設備で
補給水槽というものの点検です。
これは、ある程度の高さの建物に連結送水管設備を設置する場合に
「乾式」か「湿式」にするのですが、
「乾式」は文字通り、管内は空っぽの状態です。
逆に「湿式」は、管内は常に水で満たされている状態です。
火災を想定した場合、
建物の道路に接する面に設置されている送水口に(写真は壁面埋込型)
消防車(ポンプ車)からのホースを接続します。
そして、消火活動を行おうとしている階の放水口に、
放水用のホースを接続、放水を行うことになります。
この時に、管内が水で満たされていると
すぐに消火活動(放水)を行うことができます。
実際の点検としては、
・タンクの状態などの外観検査
・満水減水の警報発報
・給水機能の確認
など、あります。
まぁ、見てわかる人もいるかもしれませんが
給水装置は、トイレのタンクの給水と同じような構造になっていますね。
今回は、この辺で…
まだまだ暑い日も続くと思いますので
皆さんも適度に休憩と水分補給をしながら
頑張ってまいりましょう╭( ・ㅂ・)وえいえいおー!
担当 氏野