救助袋の降下点検
こんにちは。お久しぶりです。青木です。
先日、幼稚園にて設備点検がありました。
そこで「救助袋」という避難器具を実際に降下させる点検を行いました。
園児たちも興味津々な中、まずは器具を展開します。
展開させると脱出口ができ、下まで布を伝って降りていくことになります。
まず気を付けなければならないのが入る向きです。
絶対に足の方から入るようにして下さい。
向きを間違えますと頭から落下することになり、かなり危険です。
急いでいても焦らずこの写真を思い出してください。
そして中に入りますとヒモが一本垂れているので
このヒモを握りながらゆっくり足を下ろすと準備完了です。
袋の中は螺旋状になっているので一気に落ちることはありません。
最初は怖いと思いますが、体を曲げたりせず真っすぐにしている方が
かえって安全に降下することができます。
最後はこのように着地し、避難完了です!